はじめまして。ゆうゆうと申します。
入社から数年、なんとなくうまいこと(?)ブログを書かずにここまで来ましたが、ついに庶務課の光留さんから執筆依頼が来てしまいました。以後、よろしくお願いいたします。
さて、もう1ヶ月以上前のことになりますが、2月のある週末に一泊二日の旅行に行ってきました。
昨年両親が結婚40周年を迎えたお祝いに、妹2人と相談し、久しぶりに家族旅行をすることになったのです。10年後の金婚式のときでもいいかもしれませんが、その頃皆がどうしているかわからないですしね。今は比較的皆が近くに住んでいて、予定も合わせやすいということで、両親、私、妹2人とその家族(妹はそれぞれ5人家族)の総勢13名で千葉県鴨川市に行ってきました。
当初は、近場で美味しいものを食べて、温泉に入って、のんびりしようという話でしたが、1才から小学4年生までの子供が6人もいたら多少は楽しいイベントが必要ということで、朝早くに出発し、いろいろ寄り道をしました(計画はすべて妹たちに丸投げお任せです)。
というわけで、まずは濃溝の滝。まるでジブリの森のようだと、ここ数年でインスタ映えスポットとして有名になったそうです(インスタ映え、ハリー社長が好きそう…)。ただ、時間帯がよくなかったせいか、写真はいまいちだったので、こちらをお楽しみください。ちなみに、ここはあっという間に見終わるので、期待しすぎない方がよさそうです。
その後、美味しいランチを食べた後は、鴨川シーワールドへ。ベルーガのショーはお休みでしたが(唯一の屋内のショーなのに…)、イルカ、アシカ、シャチのショーをメインに、いろいろ見ました。もしこちらに来ることがあれば、イルカ→シャチの順に見ることをお勧めします。シャチ→イルカの順に見ると、迫力に物足りなさを感じるかもしれません。あとはやっぱり、冬は寒いので、夏に行くことをお勧めします。
シーワールドを出た後は、ホテルへ移動。部屋は広々としていて眺めも最高でした。
温泉に入ってのんびりし、夕食も美味しくいただきました。
さて、ここまで順調だった旅行ですが、ここで状況は一転。甥っ子の一人が39℃近い熱を出し、一晩経っても下がりません。翌朝、チェックアウト後は、熱を出した甥っ子とその両親である妹夫婦はそのまま帰宅の途につき、残った家族も少しだけ寄り道をしつつ昼食を取って早めの解散となりました。
ところが、これで終わりませんでした…。熱を出した時点で嫌な予感はしていたのですが、甥っ子は月曜日にインフルエンザと判明。その後すぐ、その家族5人中4人がインフルエンザ発症。さらに、もう1人の妹のところでも、火曜日に1人、木曜日に1人と、子供が次々にインフルエンザを発症。結果として、13人中6人がインフルエンザB型を発症するという事態になりました。唯一の救いは、両親にうつらなかったことでしょうか(とはいえ、妹家族と同居しているので大変だったようですが…)。
今回の旅行は2月ということもあり、当日まで皆体調(特にインフルエンザ)には気を付けていたのですが、最後の最後にやられました。旅行は決行できたのでよしとしますが、やはりこの時期は仕方ないかもしれません。まさかインフルエンザがこれほど猛威を振るうとは思ってもみませんでした。
旅行は、やっぱり今の時期のように過ごしやすい季節が行くのが一番ですね。